税理士と社労士のダブルライセンス事務所
小川会計事務所・小川労務事務所
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採用は企業にとって大きな決断です
従業員を雇用することは、企業にとって新たな可能性を広げる一方で、多くの責任が伴います。
法令を遵守し、従業員との信頼関係を築くことは、企業の安定的な成長に不可欠です。
本記事では、従業員を採用する際に知っておくべき基本的な知識から、具体的な注意点までを解説します。
労働契約は、使用者と労働者が労働を提供し、使用者から賃金を受けることを内容とする契約です。
労働契約には、以下の事項が定められます。
新聞・雑誌の求人広告に載っていた労働条件と、実際にもらった雇い入れ通知書の内容が異なっていました。
そのようなことはあるのでしょうか?
労働基準法第11条では、
賃金は「賃金、給料、手当、賞与その他名称の如何を問わず、労働の対償として使用者が労働者に支払うすべてのもの」と定義されています。
つまり、基本給、残業代、各種手当、賞与などがすべて賃金に含まれます。
賃金の支払いには、以下のルールがあります。
従業員を雇用した場合、社会保険(健康保険、厚生年金保険)と雇用保険に加入させる義務があります。
各保険への加入手続きは、所定の期間内に手続きを行う必要があります。
従業員を雇用することは、企業にとって大きな決断です。
法令を遵守し、従業員との信頼関係を築くことで、企業は安定的な成長を遂げることができます。
本記事で紹介した内容を参考に、スムーズな雇用関係を構築してください。
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