税理士と社労士のダブルライセンス事務所
小川会計事務所・小川労務事務所
〒162-0066 東京都新宿区市谷台町16-6 16ビル2階
受付時間 | 10:00~17:00 |
---|
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
---|
株式会社 | 合同会社 | |
---|---|---|
所有と経営 | 分離 | 一致 |
資金調達 | 株式発行可能 | 株式発行不可 |
社会的信用 | 高い | 低い |
設立費用 | 高い(約20万円~) | 安い(約10万円~) |
役員の任期 | 最長10年 | 任期なし |
株式会社と合同会社のどちらを選ぶべきかは、会社設立の目的や目標によって異なります。
まず、株式会社は社会的信用度が高く、知名度もあります。
これは、取引先や顧客からの信頼を得やすいという点で大きなメリットです。
また、株式を発行して広く資金を集めることができるため、資金調達が容易です。
さらに、株主は出資額を超える責任を負わないため、リスクが限定されます。
しかし、設立時の費用が合同会社よりも高く、毎年決算を公告する義務があるため、追加の費用がかかります。
また、役員の任期があり、定期的に変更が必要です。
一方、合同会社は設立費用が安く、株式会社よりも低コストで設立できます。
出資者が経営者となるため、迅速な意思決定が可能であり、経営の自由度が高いです。
ただし、株式会社に比べて知名度が低く、信頼性が劣る場合があります。
また、株式を発行できないため、資金調達の選択肢が少なく、上場することもできません。
社会的信用度や資金調達を重視する場合は、株式会社が適しています。
一方、設立費用や経営の自由度を重視する場合は、合同会社が適しています。
どちらの形態が会社設立の目的やニーズに最も適しているかで選ぶと良いでしょう。
株式会社と合同会社の税金については、基本的に大きな違いはありません。
どちらも「普通法人」として扱われるため、納めるべき税金の種類や計算方法は同じです。
お問合せはお電話・メールで受け付けています。
メールでのお問合せは24時間受け付けております。
10:00~17:00
土曜日・日曜日・祝日
〒162-0066
東京都新宿区市ヶ谷台町16-6
16ビル2階
都営新宿線「曙橋駅」 徒歩7分