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設備投資計画書で資金調達を有利に!

なぜ設備投資計画書が重要なのか?

設備投資計画書は、資金調達の円滑化、経営判断の精度向上など、企業の成長にとって非常に重要な役割を果たします。

計画書の作成は手間と時間がかかりますが、将来の成功のためには欠かせないプロセスと言えるでしょう。

ポイントは、生み出せる利益以内に、返済額を抑えることです。

作成のポイント①|計画の具体性

設備投資計画書の作成において、「計画の具体性」は非常に重要な要素です。

具体性のある計画書は、金融機関からの信頼を得やすく、融資審査を有利に進める上で欠かせません。

  1. 設備の詳細
    • どのような設備を導入するのか、具体的な型番や名称を記載します。
    • 中古品を導入する場合は、製造年や状態、メンテナンス履歴なども明記します。
    • 設備の性能や機能、導入によって改善される点などを具体的に説明します。
  2. 導入の目的
    • なぜその設備を導入する必要があるのか、具体的な理由を説明します。
    • 設備の導入によって、どのような課題を解決したいのか、明確に示します。
    • 設備の導入が、企業の成長戦略や経営目標にどのように貢献するのかを説明します。
  3. 導入時期とスケジュール
    • 設備の導入予定時期を明確に示します。
    • 設備の選定、発注、納入、設置、稼働開始までの具体的なスケジュールを記載します。
    • スケジュールに遅延が生じた場合の対応策も検討しておきます。
  4. 導入場所
    • 設備を設置する場所を具体的に示します。
    • 設置場所の住所や建物の名称、フロアなどを記載します。
    • 設置場所の状況(広さ、電気容量、搬入経路など)も説明します。

作成のポイント②|根拠のある数値

設備投資計画書を作成する際は、下記のポイントを参考に、具体的な情報を盛り込むように心がけてください。

具体性のある計画書は、金融機関からの信頼を得るだけでなく、自社の経営判断にも役立ちます。

  1. 費用
    • 設備導入にかかる費用を、内訳も含めて具体的に示します。
    • 設備本体の価格、設置費用、輸送費用、メンテナンス費用などを記載します。
    • 見積書や請求書などの証拠資料を添付します。
  2. 効果
    • 設備の導入によって、どのような効果が得られるのかを具体的に説明します。
    • 売上増加、コスト削減、生産性向上、品質向上などの効果を、数値で示します。
    • 効果の算出根拠となるデータや計算式も提示します。
  3. 具体例
    単に「新しい機械を導入する」と書くのではなく、
    「〇〇社の〇〇型番の〇〇という機械を導入する。
    この機械は、従来の機械に比べて生産速度が〇〇%向上し、不良品の発生率を〇〇%削減できる。
    導入時期は〇〇年〇〇月を予定しており、費用は〇〇円の見積もりである」
    のように、具体的な情報を盛り込むことが重要です。

作成のポイント③|ビジョンは大切

投資計画書の作成において、自由記述欄にビジョンを記載することは非常に大切です。

なぜなら、ビジョンは単なる数字の羅列では伝わりにくい、企業の将来性や熱意を金融機関に伝えるための重要な要素となるからです。

  1. 企業の将来像を共有する
    • 金融機関は、企業の過去の業績だけでなく、将来の成長性に着目します。
    • ビジョンは、企業が目指す未来の姿を具体的に示すことで、金融機関の期待感を高めます。
    • 企業の経営理念や目標、社会貢献性などを盛り込むことで、企業の価値観を共有できます。
  2. 経営者の熱意を伝える
    • ビジョンは、経営者の熱意や信念を金融機関に伝えるための最適な手段です。
    • 企業の成長に対する情熱や、社会に貢献したいという意欲を示すことで、金融機関の共感を呼ぶことができます。
    • 経営者の人間性やリーダーシップも、ビジョンを通じて伝えることができます。

ビジョンは、単なる夢物語ではなく、実現可能な目標であることが重要です。

具体的な計画や戦略に基づいて、ビジョンを達成する道筋を示す必要があります。

金融機関だけでなく、社員や顧客など、関係者全体に共感されるビジョンであることが望ましいです。

ビジョンを明確に示し、金融機関からの共感と理解を得ることで、資金調達を成功に導きましょう。

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