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創業融資を受けるために

融資の審査ポイントを解説

融資審査のポイントを知りたい方へ

「ヒト・モノ・カネ」で捉える

「ヒト」で捉える

【着眼点】

  • 信頼性
    正直かどうか
     信義則は事業を行う上で重要な要素
  • 謙虚さ
    他人の意見を聴く姿勢はあるか
  • 決断力・責任感
    迅速な決断を行っているか、失敗の言い訳を他に転嫁していないか
  • 計数観念
    決算の内容・総括と今後の見通しを自分の言葉で説明できるか

小規模企業の存続の大部分は、経営者で決まる。

「モノ」で捉える

【着眼点】

  • 商品力
    市場に受け入れてもらえる(売れる)独自性の高い商品があるか
  • 技術力
    他社と比べてどの点に優位性があるのか
  • サービス
    他社とどこが違うのか
  • 販路
    どうやって販路を開拓したのか、またはこれからするのか

小規模企業は決算書に表れていない強みが存在基盤

「カネ」で捉える

売上高

【着眼点】

  • 誰に、何を売る?
  • 売上を計上するタイミングと、その回収方法
  • 主な取引先と、取引先別、月別の内訳
  • 複数事業を営んでいるときは事業別の内訳
  • 複数店舗を営んでいるときは店舗別の内訳
  • 試算表未作成でも、売上だけでも把握する
利益

【着眼点】

  • 企業にとっては維持・発展の原動力、金融機関にとっては主たる返済財源
  • 利益だけではなく資金繰りにも注目 ⇒ 「利益+減価償却費」で計算されるキャッシュフローが返済財源として重要
  • 赤字の場合は、その理由と今後の方針 ⇒ 経営者の考えが聞きたい
自己資本

【着眼点】

  • 小規模企業の場合は、経営者の個人資産・負債と合算して検討することが一般的
  • 債務超過でも、資金を調達できれば企業は存続可能⇒借入金に注目する理由
  • 実質自己資本(決算書上の自己資本に非資産性、非負債性要素を加除したもの)が大幅な債務超過の場合は、要注意
借入金

【着眼点】

  • 継続的に借り入れできる間は企業は存続可能⇒今後も継続的に借り入れ可能かに着目
  • 借入金の総額が過大ではないか
    • 返済しなければならない借入金を把握
    • 借入金が過大かどうかを判断する
      • 借入金回転期間
      • 債務償還年数
  • 借入金残高の内訳・明細
    • メインバンクはどこか
    • 「返済>返済財源」ならば、継続的に融資を受けないと資金繰りが破綻してしまう状況なので要注意
貸付金・仮払金

【着眼点】

  • 費用計上のない資金の支出であり、キャッシュフローや自己資本が悪化していないか
  • 支出の相手方・時期・理由・将来的な解消の見通しがあるか
その他

【着眼点】

  • 1期前あるいは2期前との比較および決算後の動きに注目(全勘定科目)
  • 良い方向に向かっているのか、悪い方向に向かっているのか
  • P/Lの変化とB/Sの変化に整合性があるか(売上が減り続けているのに、売掛金や在庫が増え続けているような場合には、注意が必要)
  • 経常収支比率が3期連続で100%を切り、直前期が80%を切る状況では、資金繰りがひっ迫していると考えられるので要注意
  • 売掛金・棚卸資産・買掛金の回転率が、著しく増減している場合は要注意

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