税理士と社労士のダブルライセンス事務所
小川会計事務所・小川労務事務所
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開業や設立時には、様々な届出や申告が必要となります。
これら手続きは、事業の正式なスタートとなるだけでなく、税務上の義務を果たすため・節税対策を講ずる上で重要な手続きです。
主な提出先は、事業所の所在地を管轄する税務署、都道府県、市区町村の各行政機関です。
これらの届出の例として、開業届、青色申告承認申請書、消費税の課税事業者届などが挙げられます。
これらの届出や申請書を提出することによって、納税者は税負担を軽減することができる有利な条件を選択することが可能です。
例えば、青色申告を選択することで、青色申告の特別控除の恩恵を受けることができます。
注意すべきは、これらの届出には提出期限が定められており、期限を過ぎてしまうと、その恩恵を受けることができなくなり、結果として納税負担が重くなってしまう可能性があります。
届出の種類によって期限が異なるため、専門家である税理士に依頼することで、期限内に適切な届出を行うことができます。
また、税制は毎年のように改正されるため、自分で申告書を作成することは、多大な労力と時間を要する作業です。
特に法人の場合、税務に関する専門的な知識がなければ、確定申告書の作成は大きな負担を伴います。
税理士に申告業務を依頼することで、申告に関する負担を大幅に軽減することができます。
税理士は、最新の税制改正情報を把握し、適切な申告書の作成を支援することで、法人の税務負担を最小限に抑えることができます。
税理士に依頼することは、時間と労力を節約し、税務上のリスクを軽減する選択と言えるでしょう。
税務相談は、税理士法に基づき、税理士が独占的に行う業務の一つです。(税理士法第2条)。
税理士が行うことができる税務相談には、以下のようなものがあります
顧問税理士がいる場合は、通常、税務相談の費用は顧問料に含まれていることが多いです。
社内の資産の買い替えや節税対策、消費税の還付方法についても、顧問税理士に相談することが可能です。
税理士は、税務に関する専門的な知識と経験を持ち、個人や会社が適切な税務処理を行い、法令を遵守しながら税負担を最適化するための重要な役割を果たしています。
税務相談を通じて、税理士はクライアントに対して価値あるサービスを提供し、経済活動の健全な発展に貢献しています。
記帳代行サービスは、企業の経理業務をサポートするための重要なサービスです。
事業運営においては、日々の取引に伴う領収書の整理や会計ソフトへのデータ入力など、継続的な記録保持が必要不可欠です。
しかし、すべての企業が専門の経理スタッフを雇用しているわけではなく、特に中小企業やスタートアップでは、経理業務を社内で管理することが困難な場合があります。
また、業務のピーク時や急な人員不足が発生した際にも、記帳代行サービスは大きな助けとなります。
記帳代行サービスを提供する主体は、一般的に税理士や会計事務所が多いですが、この分野を専門とする企業も増えています。これらのサービス提供者は、企業の経理業務を代わりに行い、正確な帳簿の作成や税務申告の準備を支援します。サービスの内容は、日常的な記帳から給与計算、財務報告の作成まで多岐にわたります。
企業が記帳代行サービスを選ぶ際には、料金体系や提供されるサービスの質、対応の迅速さ、セキュリティの確実性など、様々な要素を検討する必要があります。
また、自社の業種や規模に適したサービスを提供しているかどうかも重要な判断基準です。
例えば、特定の業界に特化した経験を持つ記帳代行業者を選ぶことで、業界特有の会計処理に精通したサポートを受けることができます。
最終的には、信頼できるパートナーとして長期的な関係を築ける記帳代行サービスを選ぶことが、企業の健全な財務管理と成長にとって不可欠です。
そのためにも、複数の業者を比較し、自社に最適なサービスを見極めることが推奨されます。
記帳代行サービスを利用することで、企業は経理業務の効率化を図り、本来の事業活動に集中することが可能になります。これは、経営資源を最適に活用し、競争力を高めるための戦略的な選択と言えるでしょう。
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