お電話でのお問合せはこちら
0120-914-005
受付時間
10:00~17:00
定休日
土曜・日曜・祝日

お問合せはお気軽に

独身税は本当?子ども・子育て支援金をわかりやすく解説

独身税が始まるらしい」「給料からまた何か引かれる?
2026年(令和8年)から始まる子供・子育て支援金制度は、SNSやニュースで「独身税」と呼ばれ、大きな話題になっています。
結論から言うと、独身税という税金は存在しません
ただし、実際に給与天引きで負担が増える制度であることは事実です。
この記事では、
・子ども・子育て支援金とは何か
・いつから始まり、いくら負担するのか
・なぜ「独身税」と言われるのか
・中小企業、人事担当者が今から準備すべきこと
を、わかりやすく解説します。

結論:独身税ではないが「社会保険料として新たな負担」は発生する

まず押さえておきたいポイントは次の3つです。

  • 「独身税」は俗称であり、法律上の税金ではない
  • 正式名称は「子ども・子育て支援金制度
  • 医療保険料に上乗せする形で、2026年4月分保険料から徴収される

会社員の場合、多くの企業では、2026年5月支給の給与から天引きが始まる見込みです。

子ども・子育て支援金とは?制度の概要

子ども・子育て支援金制度は、少子化対策を強化するための安定財源として創設されました。

制度の目的

  • 児童手当の拡充
  • 妊婦・出産・育児期の給付拡充
  • 共働き・共育てを支える制度整備

といった子育て支援策を「一時的ではなく継続的に支える」ことが目的です。

その財源を、税ではなく社会保険の仕組みを使って集める点が、この制度の特徴です。

いつから始まる?開始時期と給与天引きのタイミング

会社員・公務員(被用者保険)

  • 2026年4月分保険料から対象
  • 多くの企業では2026年5月支給給与から天引き

国民健康保険・後期高齢者医療

  • 2026年4月分から拠出
  • 実際の徴収時期・金額は市区町村や広域連合が決定

いくら負担する?支援金率0.23%と計算方法

基本の計算式(会社員の場合)

  • 標準報酬月額 × 支援金率(0.23%)

ただし、ここが重要です。

労使折半(会社と本人で半分ずつ負担)

  • 従業員負担:0.115%相当
  • 会社負担:0.115%相当

具体例

  • 標準報酬月額30万円
    • 支援金総額:690円
    • 本人負担:345円/月
    • 会社負担:345円/月

賞与(ボーナス)も対象

給与だけでなく、賞与からも同じ料率で徴収されます。

誰が対象?独身・既婚・子ありは関係ない

子ども・子育て支援金は、

独身かどうか、子どもがいるかどうかでは決まりません。

対象となるのは、

  • 健康保険(協会けんぽ・健保組合)
  • 共済組合
  • 国民健康保険
  • 後期高齢者医療制度

といった公的医療保険の加入者です。

そのため、独身者・子なし世帯・子育て世帯すべてが対象になります。

なぜ「独身税」と言われるのか?

この制度が「独身税」と呼ばれる理由は、とてもシンプルです。

  • 負担は全員がする
  • 給付の中心は子育て世帯

このため、

「独身や子どものいない人は、払うだけで恩恵がない」

と感じる人が多く、SNSなどで「独身税」という言葉が広まりました。

国はこの点について、

  • 少子化は社会全体の問題
  • 将来の労働力・社会保障制度を守るための投資

と説明しています。

つまり、独身者を狙い撃ちする制度ではないが、負担感が強く出やすい制度だと言えます。

よくあるご質問

ここではよくあるご質問をご紹介します。

独身税はいつから始まる?

2026年4月分保険料から。会社員は5月給与天引きが一般的です。

いくら負担する?

標準報酬月額×0.23%(労使折半)です。

賞与からも引かれる?

はい、賞与も対象です。

まとめ|制度理解と社内準備が最大のリスク対策

  • 「独身税」という名前に惑わされやすいが、実態は社会保険制度の変更
  • 2026年から確実に手取り減・会社負担増が発生
  • 中小企業は「給与計算」「人件費」「従業員説明」の3点が重要

こんな不安があればご相談ください

  • 会社負担はいくら増える?
  • 給与計算の設定はこれで合っている?
  • 従業員向け説明資料を作りたい

制度対応を「後回し」にすると、2026年春に一気に混乱が起きやすいテーマです。

早めの整理と準備が、経営と現場を守ります。

 

※本記事は、現時点で公表されている制度資料に基づいて作成しています。今後の政省令・保険者通知により細部が変更される可能性があります。

お問合せはこちら

お問合せ・ご相談は、お電話またはフォームにて受け付けております。

メールでのお問合せは24時間受け付けておりますので、まずはお気軽にご連絡ください。

受付時間:10:00~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日

お電話でのお問合せはこちら

0120-914-005

Menu

インフォメーション

お問合せ・ご相談
0120-914-005

お問合せはお電話・メールで受け付けています。
メールでのお問合せは24時間受け付けております。

受付時間/定休日
受付時間

10:00~17:00

定休日

土曜日・日曜日・祝日

アクセス

〒162-0066
東京都新宿区市ヶ谷台町16-6
16ビル2階

都営新宿線「曙橋駅」 徒歩7分